敷地境界に目隠しをしたいのですが、何がいいですか?

お隣さんとの距離が近くて、目隠しをしたい、というご要望はよくあります。
まず、どこからの目隠しをどの程度したいか、今一度確認してみてください。
ピンポイントで、お風呂の窓の前だけなのか、リビングの大きな窓への視線が気になるのか。。。
目隠しの種類をご紹介します。

 

①樹木を植える・・・
彩園のお勧めです。
お客さまにとってもお隣様にとっても、一番落ちつく目隠しの方法ではないでしょうか。
ピンポイントの目隠しには、シラカシやキンモクセイなどのよく茂る常緑樹をお勧めします。
また、面の目隠しには、常緑樹の生垣を作れば、緑の柔らかな壁が出来ますよ。
見た目にも緑があることで、癒しの効果もあります。
ただ、樹木を植えるには、成長後の事も考えて、ある程度のスペースが必要ですので、樹種の選定・植え付けは、お気軽にご相談ください。
②フェンスを設置する・・・
樹木を植えるスペースが無いときは、フェンスをお勧めします。
高さも、目隠しの密度も調整できるので、その点自由自在に目隠しできます。
樹木に比べてのデメリットとしては、工事金額が高くつくところでしょうか。
しかし、一度設置したら、持続は永いので、費用対効果大、と考えられるでしょう。
③窓に細工をする・・・
お風呂の窓への視線を隠したい、といった場合ですと、その窓自体に格子を取り付けるだけでも、結構目隠しになります。
中からは良く見えるけど、外からは案外見えにくい、といったものが格子です。
家窓に直接取付に関しては、お近くの工務店等へご相談してみてください。