富山にある、「三協アルミ射水工場」さんと、「ナンゴー」さんの工場見学に行きました。
私(西井)も所属する、にわとわに北陸支部の冬企画です。
現場スタッフ3人と、貴重な晴れの日でしたが、楽しく貴重な経験できました。
「三協アルミ」さんでは、アルミの形材押出工程〜皮膜工程を勉強しました。
アルミの塊から、金型を通って出てくる形材は、長さ60m!!いつも見ている製品がせいぜい4mなので、ビックリでした。
切断後には、再度の加熱処理で強度を出し、皮膜、着色、塗膜で完成ですが、
その着色方法が、電解着色という、想像と違ったもので、
液に入れる時間の長さによって、色が変わってくる、ということでしたよ(驚)
工場内は、基本全自動。人の少なさにもビックリです。
うって変わって、午後からのナンゴーさんは、ロートアイアン、アルミアイアンを、
少数精鋭の職人さんが、ひとつひとつの材料を、手で切ったり叩いたりの加工をして、世界にひとつの製品を作り出していました。
職人さんの楽しそうな顔が印象的でした。
彩園のスタッフ(山本浩)の体験してるときの眼の輝きも最高でした(笑)
大きな機械で、大量に規格通りに製品化する「三協アルミ」さんも、
職人の手で、手間ひまかけて一点物を作る「ナンゴー」さんも、
ものづくりに対するの姿勢は同じ。
それらの商品を使って、私達(彩園)がお庭の中でどう活かしていくか、みんなの思いが集結する、素敵なお庭を作り出していきたい、と改めて感じました。
西井